top of page

【えどぴ:みんなで読む会】「保育の中の子どもの声/加藤繫美」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お申込みはこちらから

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


2018年より開催してきた「えどぴ -保育の専門性を高める会-」の新たな試み「みんなで読む会」が、2024年から3年目に突入します。今回は加藤繁美氏の「保育の中の子どもの声」を取り扱い、参加者と共に読み進め、語り合っていきます。最近よく耳にする〔子ども主体・子ども中心・子どもの権利・子どもの声を聞く・子どもと対話する〕などなど、参加者が気になる視点や、疑問や意見も大切に、共に気づき学び合える場にしていけたらと思っています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本書より...困難さが増すまなで、それでも保育の力を実感し、その豊かな科の合う性に希望を託し、時代を拓く対話的保育の実践を探り続ける保育者たちに贈る、著者渾身のメッセージ!一冊目は、「子ども観」のとらえ直しと、新たな「保育者ー子ども関係論」の提案です。私たちが未だに経験したことのない、多様性の時代の集団保育をいかにして創造するか?保育の中の「子どもの声」を鍵概念として読み解いていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「みんなで読む会」は、これまでの参加者が東北・中部・関東・北陸・中国地方など様々な地域から参加されています。これはこの会の魅力の1つです。同じ国でも、都市部と田舎では状況は違い、価値観も違う。また保育者もいれば、保護者もいる。年齢が高かったり、低かったりもします。様々な立場や価値観を尊重しながら、今回も1つの本をもとに、みんなであーだこーだ語り合いながら、気楽に、楽しく、良い時間にしていきましょう。新年度より良いスタートを歩み出したい方、今年は学びの年にするぞ!と思っている方、子どもの主体、子ども中心、対話的保育?と思っている方、保育をアップロードしたい方、保育を語りたい方、少しでも興味のある方、、、、興味関心はそれぞれ。皆さんのご参加をお待ちしております。一緒に軽やかに学びのスタートを歩み出しましょ!きっと想像以上の出会いが待っています!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆日時:以下全て7:00-8:00に開催します。

 5/25(土)

 6/15(土)

 7/6(土)

 8/10(土)

 8/31(土)

 9/21(土)

 10/12(土)

 申し込み後、当日のZOOM ID等をお知らせします。


◆場所:オンライン(ZOOM)

◆費用:ドネーション制:・全3回分&団体への支援をふまえてお支払いください。

・参加費は、ZOOM・事務費・団体運営費として使用します。

・無料(ボランティア)も設けています。当日の議事録などのボランティア協力をお願いします。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆使用する本:加藤繁美「保育の中の子どもの声」2023年10月20日発行、ひとなる書房


第1章:自分の声を聴きとられる権利 子どもの声を聴きとる責任

第2章:声を持つ自由 発達する自由 協同する自由

第3章:リスニングと関係性の保育実践論

第4章:逸脱と参画の保育実践


加藤繁美(かとう しげみ)

1954年、広島県生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。保育・幼児教育制度、保育実践の理論的・構造的研究に取り組む。博士後期課程在学中に山梨大学教育学部に着任、以降2018年まで在職、現在山梨大学名誉教授。2018~2022年、東京家政大学子ども学部教授。おもな著書に『子どもの自分づくりと保育の構造』(ひとなる書房、1997年)、『しあわせのものさし』(同、1999年)、『対話的保育カリキュラム〈上・下〉』(同、2007年・2008年、日本保育学会保育学文献賞受賞)、『記録を書く人 書けない人――楽しく書けて保育が変わるシナリオ型記録』(同、2014年)『子どもとつくる保育年齢別シリーズ(0~5歳児保育)』(監修、同、2011~2016年)、『保育・幼児教育の戦後改革』(同、2021年)他多数。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆主な進め方

➀読む(当日までに指定カ所を読む)

②聞く(他の参加者の考えを聞く)

③語る(感じたことを語る)

④振り返る(参加者同士の交流場として「Slack(チャットツール)」を使用します)

※可能であれば、各章ごと担当分けして簡単に要約してもらいます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆ファシリテーター

子どもと共に育つ者、オーロラジャーニー代表、保育士、講師、保育アドバイザー、ヨギー、田園調布学園大学大学院修士課程


東京都大田区出身。私立保育園に7年間勤務後、 夫婦で600日間25カ国の世界一周に出かける。「世界の子育て、保育を知る旅」を掲げ、保育教育施設の視察・ 海外在住日本人保護者へのインタビューを実施。帰国後、 保育現場に戻ると同時に、団体「オーロラジャーニー」を発足・代表を務める。理念「子どもに関わる大人が輝くことで、子どもが輝く。 そして社会がより良くなる」を基に、講演会・研究会・ 動画配信を精力的に行なっている。書籍「世界の子育て、 保育を知る旅」発売中。 2022年日本縦断10,000km保育教育施設を巡る旅「旅する久保田」(YouTubeで配信中)、国立市・NPO法人くにたち農園の会「フリースペース」外部講師、横浜市・森と自然の保育園「SORA」保育スタッフ、徳島県神山町・森の学校「みっけ」共育伴奏者、東京都子供主体の保育促進事業 事業アドバイザーなどを務める。2023年4月より、 自然と遊び共に育つ場「たねのまい」開始。2024年4月には待望の第1子が誕生(産休&育休取得)


◆えどぴについて

600日間25か国の旅を終え、2018年4月から研究会を発足。「保育者の専門性を高めることが、社会をより良くする」を理念に、自己保育方法論の確立を目指した対話を中心とした安心安全な保育の探求の場。えどぴは3つの言葉からの造語である(education(保育・教育・共育)/edo(江戸・循環型社会)/peaks(頂・連峰))。まるで登山者が山頂を目指し、一歩一歩進むかのように。そして専門性の高い保育者の山々が連なり、連峰として繋がり合い、社会を豊かにしていく。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆主催:オーロラジャーニー


Comments


Aurora Jouney.について
IMG_7005.JPG

理念「大人が輝くことで、子どもが輝き、社会がより良くなる」の基に、子どもに関わる大人に対して、参加者との対話を大切にした場を作っています。

  • homepage_87530
  • Facebook
  • Twitter
  • peatix
  • YouTube
  • Instagram
  • unnamed
代表のプロフィール
DSCF5592.jpg

久保田修平。1984年、東京都大田区出身。「世界の子育て、保育を知る旅」を掲げ、600日をかけヨーロッパ・北中南米・ニュージーランド・アジアの25ヶ国を訪問。

表紙 枠入り.jpg
​講演依頼・お問い合わせ
IMG_2359_edited_edited.jpg
最新レポート
レポートカテゴリー
bottom of page